お迎え時にトリミングはしていただけるのですか?

はい。お迎えの際には、シャンプー・顔周りカット・足裏バリカン・爪切りを済ませ、可愛く仕上げをいたしますのでご安心ください。

 

子犬を届けていただけますか?

子犬のお届け依頼については受け付けておりません。

※動物愛護管理法の改正により2020年6月から生体販売が事業所限定となります。遠方の方でも必ず一度当犬舎(群馬県)までお越しいただき、子犬の見学と確認をしなければなりません。

 

万が一の保証制度はどうなっているの?

ご安心ください。万一、お迎え後1ヶ月間に子犬が死亡してしまった場合、「代犬提供」または「生体販売価格の半額保証」をさせて頂きます。
ただし適用外事項がございますので、詳しくは「 生体保証について 」をご覧ください。

 

ブリーダーから子犬をお迎えするメリットとデメリットは?

【メリット】

  • 親犬、兄弟姉妹犬を確認出来るため子犬の将来が予測しやすい
  • 直接ブリーダーから話を聞けるので、健全性や安全性についての取り組みを確認できる
  • お迎えまでの間、兄弟姉妹犬たちと一緒に過ごしているので、母犬や兄弟姉妹犬からの学習 ~ 社会化期過程を経ている
  • 譲渡後も犬の飼育についての相談ができる
  • 他の犬たちからの感染症の発症確率が低い
  • 狭いケージに入れられている訳ではないので、適度な運動量を常に確保している

【デメリット】

  • 見学する際には事前に予約が必要
  • ペット保険や特典等が特にない
  • 小規模犬舎のため子犬数が一定ではない

 

極小サイズの子が欲しいのだけど?

NAUGHTY KIDS KENNELではサイズの大小に固執していません。お顔立ちが可愛らしいこと、健康体であること、犬種特有の遺伝病の排除を重要視しております。極端に小さいサイズや体重に執着されている方、子犬に確約を求める方は他店でお願いします。

 

安い子犬を探しているのだけど?

NAUGHTY KIDS KENNELでは、その子その子に見合った適正な価格でお届けしています。また、子犬に対して価格優先のお客さまはお断りしております。

 

フードの食べさせ方や諸注意は?

【フードの種類は?】

  • 最初は、当犬舎で与えているフード「ニュートロ シュプレモ 子犬用」を与えてください

【与え方は?】

  • 常温のお水~人肌程度のぬるま湯30分ほどふやかして(季節によって時間の誤差あり)から与えます
  • 量は、最初に与えた量を基準にして徐々に増やしていきます
  • 逆にお水の量は減らしていき、生後90日以降(歯がしっかりと生えてきた頃)を目安として、カリカリの状態で食べられるようにしていきます

【1日の量は?】

  • ドライの状態で50~70gが生後2か月~3か月の子犬に対する1日分の給与量になります
  • 食べ残したら食器をすぐに片づけてください。いつまでも置いておくのは、しつけの面でもよくありません。当犬舎で使用しているフードは性質上劣化が早いので、下痢などさせないよう気をつけましょう
  • 日頃から子犬の体を触り、背骨が分かる程度の肉付きを維持してください。ワクチン接種などで動物病院に行った際に、獣医師にチェックしていただくのもよいかと思います

【1日の回数は?】

  • 1日分の給与量を2~3回に分けて与えてください。低血糖防止のためにも、生後6ヶ月くらいまでは1日3回の方が安全です

【食べが悪いときは?】

  • ふやかしたフードに犬用粉ミルクをかけたり、混ぜたものを与えてみてください。鶏のささみのボイルや犬用の缶詰などを匂い付け程度に混ぜてみるのも方よいかと思います。しかし食べないからといって手を加えすぎると「食べなければもっとおいしい物が出てくる」と学習してしまい、偏食傾向にさせる原因になりかねませんので、あまり神経質になる必要もありません
  • 食べない日が続くようであれば、何か病気も考えられるので、獣医師に相談されることをお勧めします

※一番よい方法をご提案させていただいておりますが、結局のところ病気でない限りお腹が空けば食べるのが普通ですから、あまりご心配なさらないようお伝えしております。

【飲み水は?】

  • 飲み水は新鮮な水道水を与えてください。人間用のミネラルウォーターは尿結石を引き起こしやすく、牛乳は下痢の原因になりますので、与えないようにご注意ください

 

オス・メスどちらがいいの?

こちらのご質問もよくいただきます。オスとメスそれぞれの傾向を記載させていただきますのでご参考くださいませ。

【オス】

  • 甘えん坊・活発・ヤンチャな性格な子が多い傾向がある
  • 運動量が多くパワフル
  • 同腹の姉妹と比べたりすると体が大きい子が多い
  • 縄張り意識が強い
  • マーキングを覚える(早期の去勢手術やトレーニングなどで回避可能)
  • 常に全力で生きている

【メス】

  • 協調性がある・落ち着いている等、大人びている子が多い傾向がある
  • どちらかというとオスより気が強い
  • オスに比べて運動量が控えめ
  • 一人遊びが得意など、保守的な面がある
  • 通常年に2回ヒート(生理)があり、情緒不安定になる子もいる
  • 犬にも母性があるので、小さなお子さまがいるご家庭でも比較的安心

動くことと遊ぶことが大好きでアクティブな飼い主さんは男の子

家でゆったりとした時間が流れる暮らしを送りたい飼い主さんは女の子

と考えていただければご検討しやすいかと思われます。勿論、個体によって差はありますので、オスなのに大人しく、メスなのに活発な子もおります。ちなみに、寿命や病気にかかりやすいかどうか、性別は関係ありません。寿命については大型犬より小型犬の方が長生きしやすい傾向があります。

 

避妊・去勢手術のメリットとデメリットは?

【メリット】

  • オスの場合、本能的な行動(オス同士の争いやマーキング、メスに対してしつこく付きまとってしまうなど)を抑えられ、性格が穏やかになる傾向があります。ただし、マーキングなどは癖がついてしまうと改善されない場合もあるので、かかりつけの獣医師と相談しながら、なるべく早めに去勢手術を行うなどの注意が必要です
  • メスの場合、ヒートがなくなるので衛生管理がしやすくなります。また、ヒート時の情緒不安定も改善されます。ドッグランやペットホテルなどの施設を利用する際に制限されることが無くなります
  • 避妊・去勢手術によって、子宮蓄膿症や前立腺肥大などの病気を予防することが可能です(これらは5歳くらいから発症の確率が高くなりますので、病気予防の為の場合は早めに手術するようにしましょう)

【デメリット】

  • 避妊・去勢をすると、基礎代謝が減少することによる肥満傾向が見られます(適切な食事管理と筋肉がつけられるような運動を心掛けてください)
  • 個体差はありますが、ホルモンバランスの崩れによる皮膚病や脱毛症などの発症
  • まれに、毛づやが悪くなったり、毛質や毛色が変化するケースも確認されております
  • 手術や麻酔による影響(術後合併症、死亡など)

もともと大人しい性格の子が、去勢後に自信を無くしたり、更に内向的になってしまう例もあります。アグレッシブさやアクティブな性格に関連する男性ホルモンの分泌が減少することが影響しているのかもしれません。もしお迎えした子が大人しい性格の場合は、ドッグランやドッグトレーニング教室などに積極的に通い、子犬の社交性を養うと共に、自信をつけさせてから去勢手術の計画を立てるとよいかと思います。

また、ホルモンバランスの変化により、太りやすくなります。ワンちゃんが欲しがるからといって食欲に合わせておやつなどを与えすぎてしまうと、どんどん太ってしまいますので、日頃からの食事制限と適度な運動を心掛けてください。

 

日中は誰も居ないのだけど、犬を飼える?

一人暮らしの方や夫婦共働きの方から多くのご相談をいただいております。理想は「常に誰かが一緒にいる状態」です。お留守番していてもらう時間が長めの方には、以下のアドバイスさせていただいております。

【犬の生活スペースの作り方】

  • お留守番させる時は、柵で囲うサークルのような箱型のケージが便利です。天井があるものであれば、よじ登りや脱走防止にもなり、事故や怪我を未然に防ぐことができます
  • サークルケージの近くなど、ワンちゃんの手の届く場所に電源コードなどの危険物を置かないように注意しましょう
  • スマホでワンちゃんの様子が確認できる見守りカメラが家電量販店などに販売されておりますので、そういった物を活用するのもよいかと思います
  • トイレシートなどは特に好んでイタズラしてしまいます。給水ポリマーやビニールなどを食べてしまうと危険ですので、トイレトレーはイタズラ防止メッシュが付いているものをおすすめしております

【空調管理】

  • 夏と冬はきちんと室内の空調管理をしてあげてください。夏場は26度〜27度くらいにエアコンの温度を設定しましょう。熱中症や寒さ対策のため、留守番させている間は完全エアコン管理されている状態が理想です
  • 冬場は日中は暖房をつけたり、厚手の毛布やペットヒーターなどをサークルケージに入れてあげるとよいでしょう(ペットヒーターを使用する際は電源コードのイタズラに注意)

【食事や水の与え方】

  • 1日に3回与えるのが理想です。ご飯を食べられない状態が長時間続くと、低血糖を起こしてしまう可能性があります
  • フードをカリカリの状態で食べられる子の場合は、自動給餌機を使用するのもよいでしょう
  • 飲み水は、新鮮なものがいつでも飲めるようにしておくことが大切です
  • 子犬の時期は、水をこぼしてしまったり、足を入れてひっくり返してしまったりと大変ですので、「サークルケージに固定できるタイプの器」か「ペットボトル型の給水器」をおすすめしております

【朝晩の対応方法】

  • 朝ごはんの食べが悪かった時など、その後昼や夜にしっかりとご飯を食べていれば心配はありませんが、朝ごはんの時のように食欲がない場合は体調不良が考えられますので、しっかりと観察してあげてください
  • 家に帰るのが遅くなる場合は日が落ちると部屋が真っ暗になってしまいますので、ワンちゃんのためにも電気をつけたりテレビをつけたりといった配慮をお願いいたします

【子犬の睡眠時間は20時間】 

  • 健康な子犬は通常15~20時間ほど睡眠をとります。生まれて2~3ヶ月の子犬は人でいうと赤ちゃん~乳幼児にあたります。子犬のストレスを癒してあげるには、よく寝かせることが大切です。犬は狭くて暗い場所を好む動物ですので、ハウス型やドーム型のベッドを用意したり、寝床に目隠しをしてあげるなどして落ち着ける場所だと認識させ、快適な睡眠をとれるようにしてあげるとよいでしょう

 

子犬をお迎えするまでに揃えておく物は?

【お迎えするまでに必要なもの】

○サークルケージ ○ベッド ○クレート(ペットキャリー) ○トイレトレー ○ペットシート ○フード ○給水器 ○給餌器 ○ペットヒーター(冬場)

【お迎えしてから揃えればいいもの】

○おやつ ○おもちゃ ○爪切り ○耳掃除用ローション ○子犬用シャンプー ○スリッカー(犬用ブラシ) ○散歩用の首輪やリード

 

【サークルケージ】

  • お留守番の時や寝る時などにワンちゃんが過ごすスペースです。デザインや大きさは様々です。お留守番の時間が長くなってしまうご家庭の場合は、中で飛び回れるくらい広めのもの選ぶとよいと思います

【ベッド】

  • 子犬にとって睡眠はとても大切です。犬は狭くて暗い場所を好む動物ですので、ハウス型やドーム型のベッドを用意したり、寝床に目隠しをしてあげるなどして落ち着ける場所だと認識させ、快適な睡眠をとれるようにしてあげるとよいでしょう
  • ワンちゃんも人間と同じで”ふかふか”な所が大好きです。厚手のものを用意してあげると喜ばれると思います

【クレート(ペットキャリー)】

  • クレートとは、ワンちゃんが移動するときに中に入ってもらうキャリーケースのことです。ベッド代わりにサークルケージの中に入れて使用しておけば、ワンちゃんとお出かけしたり車で移動するときに感じさせてしまう不安や恐怖を軽減させることができます

【トイレトレー・トイレシート】

  • ペットシートがズレないようにするための物です。子犬のうちはイタズラ防止のメッシュがついたものをおすすめしております
  • 子犬のうちは沢山消費するため、薄くて安いタイプのものでよいかと思います。ホームセンターだけでなくスーパーやドラッグストアでも販売されておりますが、通販でまとめ買いすると安いのでおすすめです
  • 成犬になって尿や便の量が増えたら、薄いシートでは吸水しきれずワンちゃんの足が汚れてしまうことがあります。その場合は吸収力の高いシートに変更するのがよいでしょう

【フード】

  • お迎え直後~しばらくは当犬舎で与えているフードを食べさせてください。急に違うものを食べさせるとお腹を壊すこともあります
  • ドッグフードの選び方はとても重要です。できるだけ添加物が入っていないものを選びましょう

【給水器・給餌器】

  • 子犬の時期は、水をこぼしてしまったり、足を入れてひっくり返してしまったりと大変ですので、「サークルケージに固定できるタイプの器」か「ペットボトル型の給水器」をおすすめしております
  • 容器は軽いプラスチック製だとひっくり返してしまう可能性がありますので、ちょっと重めの陶器製を用意するとよいでしょう
  • ワンちゃんが成長したら、台座付きの高さのあるものにすると食べるときに首が楽になるのでおすすめです

【ペットヒーター】

  • 子犬は寒さ暑さに弱く体調も崩しやすいので、冬場はペットヒーターを準備するとよいでしょう。犬猫専用のヒーターには電源コードの断線防止処理や、適温設定などしっかりと安全対策がされているので、必ずペット用の物を購入するようにしましょう

おやつ・おもちゃ】

  • おやつにはジャーキー・骨ガム・クッキーなどがあります。偏食予防のため、しばらくはフードオンリーにしてください(おやつはしつける時に使うと効力を発揮します)
  • 特にお留守番をさせる子には必要です。子犬の頃は何でも噛んで確かめたい好奇心の塊です。噛んだり引っ張ったりしても大丈夫な犬用のぬいぐるみやロープなどがよいでしょう。ただし、口に完全に入ってしまうような大きさのものは、誤飲防止のためにも購入しないようにしましょう

【爪切り】

  • 小さい頃から爪切りの習慣をつけておくと後々ラクです。
  • 爪は切らなければどんどん内側に伸びていきます。とくに、前足の親指には注意が必要です。そのため定期的に切ってあげる必要があります。その際、血の通っているところまで切ってしまわないよう気を付けなければなりません(心配な方は止血剤も一緒に購入するとよいでしょう)

【耳掃除用ローション】

  • マルプーやトイプードルは耳の中の毛が伸び続ける種です。また、垂れ耳は通気性が悪く炎症を起こしてしまう可能性が高いため、耳掃除用ローションなどを使い定期的に耳の中を綺麗にしてあげる必要があります

【子犬用シャンプー】

  • 子犬には低刺激のシャンプーを選んでください。慣れていない方の場合、シャンプーはしばらく控えた方がよいでしょう。しっかりと乾かさないと、風邪をひいたり皮膚炎を起こす原因にもなります
  • また人間用のドライヤーは熱すぎるため、眼球や皮膚に火傷を負わせてしまう事があります。また長時間のドライヤーは脱水症や熱中症を引き起こしてしまう可能性がありますので注意しましょう

【スリッカー(犬用ブラシ)】

  • 軽くとかすならコーム、抜け毛や毛玉をとるならスリッカーブラシやピンブラシがあります
  • ブラッシングは皮膚の刺激にはいいものですが、ピン先が皮膚に当たって地肌を傷つけないように注意しましょう
  • 毛玉や毛のもつれが悪化すると皮膚がつれて地肌が赤くなったり脱毛したりするため、カットスタイルが長めの子は定期的なブラッシングが必要です
  • スキンシップのひとつとして、小さい頃から慣らしてあげましょう

【散歩用の首輪やリード】

  • ある程度の月齢になったら、首輪やリードにも慣らす必要があります。ワンちゃんのサイズにあったものを購入しましょう
  • 首輪の裏に名前と電話番号を書いておいたり、迷子札を付けておくとよいでしょう
  • 子犬のうちは骨がまだ未熟なためハーネスだと胸骨や肋骨に影響が出てしまう可能性があります。そのため、引っ張る力の弱い子犬のうちは、柔らかいパピー用の首輪を使用するとよいでしょう